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『Built with Processing [改訂版]』は2008年3月31日発売予定です

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■最後まで仕様が決まらなくて告知が遅くなりましたが、長らく品切れ中だった「Built with Processing デザイン/アートのためのプログラミング入門」を加筆修正した第2版「Built with Processing [改訂版] デザイン/アートのためのプログラミング入門 が今月末あたりに発売となります。装丁も初版を踏襲しつつがらっとイメージを変えたカバーになりました(まあこのカバーが決まるに至るのに紆余曲折あったのですが、それはまたそのうちに)。

しかし丸1年で改訂版ってどうなのよという話があるように思うのですが、諸処の事情で増刷が難しいため(というかぶっちゃけ初版の仕様が凝りすぎてて印刷代がかさむのですな。はからずも初版限定特殊装丁になってしまいました)、どうせなら新バージョンのフォローや訂正や新章も盛り込んだ新仕様の本にしましょうというお話になったのでした。本文部分は実際のところそれほど変更されてはいませんが、「Extra Chapter」としてProcessing関連の最新の話題や国内での状況、そしてツインドラム+映像のパフォーマンスユニットd.v.dのインタビューが追加されております。

  • Extra chapter
    • section01 Processing.jp短信
    • section02 日本の教育現場とProcessing
    • section03 d.v.dインタビュー

d.v.dさんは二人のドラマーの演奏に同期した映像システムで、二人のドラマーがドラムをコントローラにしてゲームをプレイする(!)といったライブパフォーマンスで話題のユニットですね。ご存知ない方はこちらの動画を。

この映像システムにProcessingが使われていまして(d.v.dのDVD「01 > 01 (01 Less Than 01)」の映像やライブスクリーンなどでも、ときどきProcessingのエディタ画面が表示されたりすることがあります)、インタビューではそのライブセットの仕組みやProcessingの使いかたなどを突っ込んでいろいろお聞きしました。

書店で見かけたらぜひ手に取ってみてくださいませ。

「Built with Processing」誤記訂正のお知らせ

■「Built with Processing」のp115〜177にかけての三角関数命令の解説において、sin/cosとX/Y座標を誤ったまま解説していました。ご迷惑をおかけしたことをお詫びし、訂正いたします。上記出版社サイトの正誤表をご利用ください。

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「Built with Processing @ SuperDeluxe」開催しました

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■5/11(金)にProcessingユーザのためのイベント「Built with Processing @ SuperDeluxe」を開催しました。はたしてどのくらい人が集まるものかと思っていましたがフタをあけてみればものすごい人数のみなさまにご来場いただき、ひとまず多くのかたがたにProcessingの作品や活動を紹介するという目的は達成できたのではないかと。しかしそれにしても、400人も集まるというのはいったいどういう事態なんでしょうかね! スーパーデラックスのスタッフさんによれば、今年いちばんくらいの動員になったそうです。長い時間すし詰め&お立ち見になってしまったみなさまにはご迷惑おかけしました。

内容についてはすでにいくつもレポートが上がって居ますけど、まとめるとこんな感じでしょうか。

workセッション

プログラムの前半では、発表者のみなさまにProcessingを使ってプロトタイプから大きな作品やクライアントワークへと発展させるプロセスを紹介する発表をお願いしました。じつは「最終的にprocessing使ってない」という内容も多かったんですけど、最終的な成果物が別言語で組まれるにしてもスケッチやプロトタイプの段階でのみでもprocessingがうまく使えるケースもあるよ、ということが紹介できるといいなと思いました。

なおTomさんJodyさんの発表での同時通訳にはLess rainのトレメル志保さんにお願いしました。ものすごく急にお願いしたにもかかわらず快諾していただけて助かりました。 - http://www.lessrain.co.jp/

スペシャルライブ

翌日のアップルストア銀座でのイベントを控えて、IAMAS DSPコースのメンバーが上京されるのをききつけ、急遽ぜひともライブを! とお願いしました。

  • 堀さん
    • マイクで入力した声を変容させていくライブ…でしたが当日は機材のトラブルで中断。残念でした。
    • http://dsp.iamas.ac.jp/?p=193
  • 赤松さん
    • もちろんMax/Mspによるライブパフォーマンス。ライブセットもクラブなみに充実しているSuperDeluxeなのでぜひともライブは実現したかったんですけども、いい感じでぎゅんぎゅん言わせてました。
    • http://dsp.iamas.ac.jp/?p=19
    • http://max.iamas.ac.jp/2061/

Processingでライブといえばd.v.dさんのパフォーマンスが非常に興味深いですよ。今回のイベントではスケジュールなど折り合わずお願いできなかったのですけども、次回があるなら是非ライブをお願いしたいと思っています。

studyセッション

後半は前半よりもより実験的な作品活動や、教育の場でのprocessingにスポットを当てるセッションとして編成しました。イベントの時間がかなりおしていたので、バタバタしてしまったのですが。

持ち込みプレゼン

23時を過ぎてからになってしまった持ち込みプレゼンですが、結構な人が残って参加してくださったのがうれしかったです。

  • 桜井さん
    • 時間軸を持ったペイントツール(といっていいかな?)の紹介。ウインドウシステムやファイルsave/loadまでProcessingで作り込んでてすごかった
  • 福地さん
    • ふくちさんは会場で持ち込み用のネタを仕込んでました。さすがだ。内容はOSCによるProcessingとのアプリケーション通信についてでした。
    • http://megaui.net/fukuchi/

スタッフ&入場者のみなさまに感謝!

■大盛況のうちに終わり(週末だったからか長丁場を最後まで聞いてくださった方も多かったです)、イベント主催者としては嬉しい限りです。発表者&入場者のみなさま、スーパーデラックスのスタッフのみなさま(特にさまざまな面で主催者以上に尽力してくださった筒井さん)、もろもろ協力いただいたJ美関係のみなさま、BNN村田さま、そのほかのみなさま、それから前川くん、ありがとうございましたー!!! 機会があればまたやりたいです。

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5/11(金)にProcessingイベント「Built with Processing @ SuperDeluxe」を開催します

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■えーと、また宣伝だな…

Built with Processing」、おかげさまで好評なようです。ありがとうございます。で、せっかく本も出たことなので日本のProcessingユーザを盛り上げるイベントがあるといいなあと思いまして、イベントも企画しました! 以下!


「Built with Processing @ SuperDeluxe」
http://super-deluxe.com/2007/5/11/built-with-processing/

■せっかくProcessingでやるならということで、音も出せてドリンクも飲める六本木SuperDeluxeにて開催することにしました。出演者も各方面にお願いした結果豪華&面白いことやってる方々がそろいました。特筆すると、Tomさんの所属するMovingBrandsは、先日公開されたKEF Muonの発表イベントのインスタレーションを手がけているので、その辺の話が聞けそうです(toxi氏とのビデオチャットも予定!)。JodyさんからはResponsiveTypeや最新の作品の話が聞けるかなと。あと個人的にはG__orzさんのDSでProcessingを制御する(!)VJや、林さんのtwitter to tex/tspのプレゼンライブ(予定)が楽しみ。

また最後のほうでProcessingスケッチの持ち込みプレゼンコーナーにして、面白いものを作ってる方は持ってきてくだされば発表できる時間をつくろうと思っております(mixiのprocessingコミュニティイベントトピでエントリーしてもらう予定でっす)。

入場料をいただく形になってしまいますけども、週末ですし1ドリンク(+特製ステッカーセット)つきですので、パーティ気分できていただけるとうれしいです。

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「Built with Processing」は3月28日ごろ発売です

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先日お知らせした「Built with Processing」の見本刷りが届きましたので続報です。書店に入荷するのは今月の27〜28日ごろになります。amazonではまだ扱われていませんが、発売されてからになるだろうとのことです。

以下ちょっとだけプレビュー。本屋で見かけたら手にとってみていただけるとうれしいです。

Built with Processing」内容プレビュー

表紙

■デザインを手がけていただいている森大志郎さんのこだわりで薄く透けるコート紙に箔押し(!)という、あまりプログラミングの本にみられない豪華な装丁になっています。

本のサイズとしては、「Flash OOP」あたりをイメージしていただけるとよいかと(中身のボリュームなどはあまり似てません)。

Chapter 1 Introduction to Processing

■Processingの概要、プログラミングについてのイントロダクション的な内容です。前川さんと田中が担当しました。

Chapter 2 Basic Programming

■田中が担当しました。Processingのインストールから、図形描画命令、色の扱い、変数、ループ、座標変換、条件分岐、画像や文字の扱いなどの初歩的なProcessingプログラミングを扱う章です。

きょうび「画面に線を描いてみよう」みたいなとこから始まるプログラミング入門書も少ないんではないでしょうか。Processingでは関数をまったく使わずにプログラムを書くと「Basic Mode」と呼ばれるスタイルで解釈され、まさしくBASIC的に使うことができるので、ひとまずこのモードで静止画を描くことを目的にプログラミングの初歩を解説しています。

また、Processingには標準ライブラリで描いたグラフィックをPDFファイルに出力する機能がサポートされるため、これを使ってポスターを作るレッスンをブレイクとして用意しました。

Chapter 3 Advanced Programming

■同じく田中が担当しました。「Continuous Mode」と呼ばれるJavaサブセット的な構造化プログラミングによって動きやマウス、キーボードなどの入力をふくむプログラミングについて学びます。フレーム描画、加速、減速、円運動、衝突判定、ばねの動き、引力といった動きのプログラミングの初歩について解説しています。

また、動きと反応のプログラミングとは別に「インタラクション」のセクションをもうけたのは個人的なこだわりですが、「つかんで動かす」「追いかける」「力をためる」「リモート・コントロール」という最も基本的な(と僕が考えた)インタラクションについて実例サンプルを収録しました。

また最後のレッスンにて標準のビデオライブラリを使ってカメラデバイスの映像を加工するプログラムの方法についても触れました。

Chapter 4 Processing Work

■前川さんが担当しています。前川さん自身が卒業制作でつくったソフトウェア作品「千篇書道」/インスタレーション「Particle Typography + Mail」について、どのような考えで作品を制作したか、その過程でどのようなプロトタイプをProcessingで試作したかをまとめています。

Chapter 5 Community

■前川さんが担当しています。Processingを開発しているコミュニティとその中心人物について解説しています。とくに「Processingの10人のヒーローたち」というセクションでは、Ben Fry, Casey Reas, Amit Pitaruらのプロフィールと代表作品を写真つきでまとめてあり、読み応えがあります。

Appendix

■日本語版のないProcessingを使う上で必要と思われる情報を最低限まとめました。エラー一覧や現時点での公開ライブラリ紹介、またWindows版では挫折する人も多いビデオライブラリの環境整備の方法などの情報を参照できるようにしてあります。

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